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「基地押しつけ嫌い」「自民と共産の違いが見えた」民青がカクサンDay宣伝

20150329_青年宣伝_長野駅2

民青同盟長野県委員会は29日、いっせい地方選挙に向けた「カクサンDay」宣伝を長野駅前で行いました。学生や青年10人が参加し、「こんな地元で暮らしたい!働きたい!」シールボードとアンケートで対話しました。
「学費・奨学金」「ブラック企業許さない」「非核・平和宣言都市」に次つぎとシールが貼られ、「平和じゃないと何もできない」「アメリカの基地を一方的に沖縄に押しつける菅官房長官が嫌い」など、安倍政権の「戦争する国づくり」への怒りが聞かれました。
20代のアルバイトの男性は、「学費が払えず高校を中退して働いている。なかなか正規の仕事に就けないのはおかしいと思う」と話します。しかし「政治家は上から目線でやってる。誰がやっても同じ」と、投票に行っていません。参加者が「共産党は草の根でやっている。あなたの声も政治に届けるよ」と話すと、政治と金や税金の取り方で対話がはずみ、「これまで政治に興味なかったけど、自民と共産の違いが見えてきた」と感想を話しました。県議選での山口候補への投票も「考えておくよ」と積極的に考えることになりました。
民青同盟の小山早紀県委員長は、「対話をすると反応が見えて楽しい。もっと動きをつくりたい」と話しています。

(更新日: 2015年03月30日)

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