ご意見はこちら

活動ニュース

第41回赤旗信州秋まつりの中止について

Hまつり中止

第41回赤旗信州秋まつり(19年11月10日)の中止について 2019年10月19日 日本共産党長野県常任委員会

 台風19号災害により、長野県では千曲川の堤防の決壊や支流の氾濫などで、3人が死亡、2人が行方不明、9000戸を超える浸水被害が発生し、県内各所で土砂災害、道路の破壊・破損、農業被害もうまれ、かつてない大災害が長野県を襲いました。
 台風19号災害で犠牲に亡くなられたご家族の方々に謹んでお悔やみを申し上げるとともに、被災された皆さんに心からお見舞い申し上げます。
 被害の実態があきらかになる中で、被災にあわれた方々は、いまだに日常の生活を取り戻せず、復興・復旧活動は待ったなしで、2次被害も心配されています。
 
 こうした状況から、19年11月10日に松本市で予定していた「第41回赤旗信州秋まつり」は、中止とすることを決定しました。被災者を励まし、支援するイベントとしての開催することも考えましたが、今、現場で苦しむ被災地の皆さんの思いを受けとめると、現局面では、復興ボランティアなどに全力をあげるときだと考えます。
 赤旗信州秋まつりを楽しみにし、また参加する予定だった皆さん、赤旗まつりの成功のために準備をしていただいた皆さんには、中止の決定に、ご迷惑をおかけすることを心からお詫びします。

 復旧活動のメドがつきましたら、災害問題を検証するイベントや被災者を励まし連帯するイベントも別途検討したいと考えています。
 日本共産党長野県委員会として復旧ボランティア活動も開始しました。台風19号災害の救援募金も広く呼びかけています。
 私たちも、被災自治体やボランティアの皆さんとともに、台風19号災害の復興支援活動に全力をあげる決意です。

(以上)
 

(更新日: 2019年10月19日)

page top