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希望と安心の未来を 藤野やすふみ比例候補・全県キャラバン 19・20日の2日間で11カ所で訴え 487人が参加!

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「ご一緒に政治を変えましょう。子どもに希望と安心、新しい未来を届けよう」―。日本共産党の藤野やすふみ衆院議員(北陸信越比例候補)が19、20日の両日、長野県内9市(長野、小諸、須坂、大町、松本、飯田、駒ヶ根、塩尻、岡谷)でキャラバン宣伝に取り組み、市民と野党の共闘の力で政権交代を果たそうと訴えました。

「五つの提案、北陸信越から」
 藤野氏は各地で雨に見舞われるなか、通常国会の報告に立ちました。専門家が無観客を提言しても、東京五輪に固執する菅政権を批判し「開催が近づくほど矛盾が広がる。国民の命をギャンブルにかけてはならない。大会を中止しコロナ対策に集中を」と述べました。
 先の国会で市民監視の土地利用規制法、病床削減推進法などが成立したが「実施は来年。都議選、総選挙で厳しい審判を加え、悪法阻止を」と藤野氏。入管法改定案の廃案に「市民と野党論戦の力を実感。主権者の力は、参院長野補選など4月の国政3選挙でも発揮され、野党統一候補が勝利した」とし、その力で野党連合政権の実現を呼びかけました。
 藤野氏は「新しい政権でどんな政治を目指すか」と切り出し、共産党が掲げる「新しい日本をつくる五つの提案」を紹介。コロナ禍で、県内の月収10万円以下の世帯が10%以上増えたデータを示して「くらし応援第一の政治」は北陸信越でこそ求められていると強調しました。「共闘をぶれずに支える共産党を比例で大きく伸ばしてほしい」と自身の3選、初のブロック2議席へ決意を表明しました。
 塩尻市、岡谷市では、ながせ由希子衆院4区候補が、総選挙で「共闘を必ず成功させ、皆さんと一緒に政権交代を勝ち取りたい」と決意表明。現時点で県内の小選挙区では唯一の女性候補として「女性が声を上げづらい生理の貧困の問題をしっかり受け止め、社会全体を変えていくために政治を変えていきたい」と訴えました。
 各地で党県議団、党地方議員、無所属の小林君男県議らが宣伝に同行しました。
 地域の九条の会の代表者、一昨年の台風19号の被災者、青年、医療関係者が応援演説に立ち、藤野氏と共産党を激励しました。
 岡谷市で訴えを聞いていた川上智加子さん(32)は「女性の貧困問題をしっかり受け止めていくれ、とても心強い。どうしても国会へ送りたい」と藤野、ながせ両候補へ期待を寄せました。
 須坂市の男性(69)は、県内で米軍機の低空飛行が相次ぐ問題で、藤野氏が背景にある日米地位協定の抜本改定を訴えたことに共感し。「地位協定は、日本の根幹に関わる問題。変えてほしい」と話していました。

(更新日: 2021年06月22日)

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