御代田町長選　最終盤へ

２２日投票の御代田町長選が最終盤をむかえています。明るい御代田町をつくる会が推す現職の、もてき祐司候補（無所属）と、「共産党員町長の３期目阻止」を呼号する自民党陣営が推す候補との一騎打ちの大激戦です。初当選直後に、町政を混乱させてきた同和事業を廃止し、あかるい町政を町民と築いてきた、もてき町長は「同和事業復活の芽をつみとるために全力をあげる」と町政の安定と、さらに暮らし・子育て・福祉を充実した２期８年間の実績を踏まえ、新たな子育て支援や健康で暮らせる町づくり、町の産業・経済の底力をつけ発展させる、と訴えています。

一方、自民党陣営が推す候補は、政策はほとんど語らず、「共産党首長だと予算がこない」などの反共攻撃や町長攻撃に終始、町民からは「批判ばかりで未来へのビジョンがない」「町長を批判しているが、自分は副町長だったじゃないのか。人としてどうか」などの声もだされています。

（更新日： 2015年02月19日）