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国会議員駆ける

「お好みワイド広島」 井上さとし

井上 哲士
5月6日
井上20200506 TV

昨日の62歳の誕生日には、たくさんの皆さんからメッセージや「いいね」をいただきました。ありがとうございます。大いに励みにして連休明けの国会でさらにがんばります。

 私の原点は原爆への憤り。原爆による白血病で亡くなった佐々木偵子さんを偲んで、広島平和公園に「原爆の子の像」が建立されたのは私の誕生日と同じ1958年5月5日です。

 その思いを語ったNHK広島の番組「お好みワイド広島」のDVDが届きました。広島ゆかりの与野党5人の国会議員がインタビューに答えて、核兵器廃絶と核兵器禁止条約、被爆建物・旧陸軍被服支廠の保存について語ったものです。

 4月に2週にわたって放映されましたが、ローカル番組のため東京では見れず、DVDで送ってもらいました。1週目では、国連の会議で核兵器禁止条約の採択に立ち会った感動を語り、日本も批准して早く発効させ核保有国に迫ることの必要性を述べました。

 2週目では、被服支廠について、全棟保存することが唯一の戦争被爆国の責務だという立場を政府が明確にすることが重要であり、そのうえで、財源などについて知恵をだせばいいと強調しました。

(更新日: 2020年05月21日)

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