ご意見はこちら

活動ニュース

参院長野補選、中間選挙に勝利して総選挙で政権交代を 第81回日本共産党長野県党会議開催!

野党市民ながせ鮎沢
ながせ藤野
 日本共産党長野県委員会は3月7日、岡谷市で第81回県党会議を開きました。参院長野選挙区補選(4月8日告示、25日投票)を野党統一候補としてたたかう羽田次郎氏と野党・市民団体の代表を来賓に招待し、出席者一同は「市民と野党の共闘で、参院補選を勝利しよう」と決意しました。
 出席者は羽田氏と立憲民主党の篠原孝衆院議員、社会民主党の中川博司県議、信州市民アクションの又坂常人共同代表を拍手で歓迎。鮎沢聡県委員長は、羽田氏と3野党・市民で結んだ共同政策を力に「羽田氏勝利に力を尽くし、総選挙での政権交代の第一歩をつくろう」と呼びかけました。
 兄・雄一郎氏の死去に伴う参院補選に挑む羽田氏。政策協定を手元に置き、「野党と市民の統一候補として立候補する決意・覚悟を決めた」とのべ、「常にこの政策協定を手にしながら、立憲主義を回復し憲法を政治と暮らしに活かし競争と自己責任の社会から命と人間の尊厳を守る社会にしていく」との言葉に「がんばれ」と声援が上がりました。
 「共闘の力を全国に見せたい」(篠原氏)、「自公政権に命とくらしは託せない」(中川氏)、「政権交代へ野党のまとまり示そう」(又坂氏)と来賓各氏があいさつ。立民の下条みつ衆院議員がメッセージを寄せました。
 藤野やすふみ衆院議員・同北陸信越比例候補が駆けつけ、総選挙勝利と比例での党躍進に全力を挙げると表明。ながせ由希子衆院4区候補もあいさつしました。野党連合政権樹立をめざす「総合計画」、新役員を決定しました。
新役員は次の通り。
▼県委員長=鮎沢聡(57)▼書記長=長瀬由紀子(52)▼副委員長=小池佳都彦(65)、唐沢千晶(50)、山口典久(60)(いずれも再任)

(更新日: 2021年03月15日)

page top