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県内3野党が参院長野選挙区の一本化合意 市民連合と各野党が政策協定に調印! 参院長野選挙区は市民と野党の統一候補 杉尾ひでや候補の勝利に全力を!

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 4日午前11時から、長野市内で3野党の県連代表の会談がおこなわれ、立憲民主党から下條みつ代表、埋橋県連幹事長、社民党から中川博司代表、布目県連幹事長、共産党からは鮎沢聡県委員長、石坂ちほ県常任委員が参加しました。会談では、3野党が以下の2点で合意し、立憲民主党の下條みつ県連代表が4日の記者会見で発表することを確認しました。3野党が口頭で合意した内容は以下の通りです。

「長野県の3野党で、参院選長野選挙区について協議し、岸田自公政権に厳しい審判をくだすために、長野選挙区は杉尾秀哉参院議員を市民と野党の統一候補として一本化し、各政党は当選のために全力をあげる。3野党は、対等平等・相互尊重の立場で協力しあい、信州市民連合と各政党が結ぶ政策協定書の内容の実現のために力をあわせる」

 4日正午、信州市民連合が党県委員会を訪れ、信州市民連合と党長野県委員会の協定書に署名・調印。信州市民連合からは共同代表の又坂氏、松本氏、山口氏、細尾氏、堰免氏、小林氏らが参加。共産党は鮎沢聡県委員長、石坂ちほ県常任委員が対応しました。政策協定書には、コロナ対策、子どもや若者が希望を求める社会、ジェンダー平等、気候変動対策とともに、「立憲主義、民主主義を立て直します」「立憲主義の回復という原点に立ち、安保法制の違憲部分を撤回します。いかなる国の侵略行為にも反対し、外国の脅威を口実とする9条改憲を許さず、平和と協調の憲法の精神に則った専守防衛政策を維持します」と明記されています。

 鮎沢県委員長は4日、マスコミの取材に応じて、「共闘の態勢が整い、共闘の旗印が鮮明になった。全国で初めて、参院選1人区で統一候補ができたのは、この間の信州での市民と野党の共闘の努力の結実でもあり、全国に希望を発信できた。戦争する国づくり・9条改憲を許さないためにも、定数1の長野選挙区で、市民と野党の共闘の勝利で、改憲勢力3分の2を阻止するために、日本共産党も全力をあげる」と決意をのべました。

(更新日: 2022年05月06日)

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