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活動ニュース

石坂ちほ県議団長 最後の一般質問に注目

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 長野県議会で4日、日本共産党の石坂ちほ県議が6期24年の最後の一般質問を行いました。議員控室に朝からTⅤカメラや新聞社の取材があり、注目されました。
 石坂県議は、生活困窮者への支援ついて、国が絆再生事業を今年度で終了しても、長野県が単独事業で継続することから、関係者は歓迎しているが、補助額(1か所100万円)の半額には困惑していると紹介。「生活相談や居場所づくりを続けてきた団体へのささやかな支援がここで交代するのは本当に残念」と述べ、せめて同額にすべきだと求めました。  
 阿部守一知事は「相談部分は減額したが、生活就労支援センターを充実していく」とし、補助費の増額には答えません。石坂県議は、補正予算での対応を重ねて求めました。
 石坂県議は、若者サポートステーションへの支援や北陸新幹線開業に伴う、しなの鉄道北しなの線、全国3番目に低い長野県女性管理職登用への改善を求めました。
 質問を終えた石坂県議は、100人を超える病庁舎に「大勢の方々に支えていただき、〝弱い立場の人たちにあたたかい県政の光を〟という政治信条を掲げて年間務めさせていただきました。ありがとうございました」とあいさつ。傍聴者を代表して山口のりひさ県議候補が「年に県議が2人から5人に増えた時から、対決、対案、共同で県民のための県政をけん引してきたのが石坂県議。必ずこの議席を受け継ぐ」と決意を語りました。

(更新日: 2015年03月06日)

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