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いのちと暮らしの危機を打開し、希望ある未来をごいっしょに
あなたの入党を心からよびかけます

新型コロナウイルスの感染が日本でも世界でも急激に広がっています。感染収束までの道のりは長期化が予想され、世界はいま、感染症としては戦後最悪といわれる危機に直面しています。

さしせまる命と暮らしの危機

日本での感染者は大都市部を中心に増え続け、安倍政権は7日、「緊急事態宣言」を発しました。感染の爆発的拡大を抑え込み、収束させていくには、人と人との接触を最大限減らすことが決定的です。外出自粛、イベント中止の要請、学校の休校など、国民のくらしと経済への影響が長期に続くことが予想されます。

これらにより、国民の生活は一変しつつあります。仕事が大幅に減り、収入の道がたたれる、倒産・廃業する、子育てや介護が苦境にたたされるなど、強い不安が広がっています。

「自粛と一体に補償を」強く求めます

私たちは、爆発的な感染を防止するために、政府が国民に納得できる説明をおこなうとともに、「自粛と一体に補償を」の声を広げに広げ、労働者、フリーランス、自営業者、事業者への十分な補償を国の責任でただちに実施することを強く求めています。これは多くの人たちの一致した要求となり、政治を動かしはじめています。

日本共産党は、国会、地方議会はもちろん、地域、職場、学園の草の根でも、いのちとくらしの危機から国民を守るために全力をあげています。国民全体が苦難に直面しているいまこそ、困っている人たちに政治の光をあて、政治の責任を果たさせる社会的連帯の力を発揮するときです。

日本と世界のあり方が問われています

新型コロナ危機により、日本と世界の政治と経済のあり方はこれでいいのかが鋭く問われています。巨大企業の利益を最優先し、貧困と格差の劇的な拡大、医療・社会保障の削減など国民のいのちとくらしを守る政治の責任を投げ捨ててきたこと――新自由主義のまん延が、危機をいちだんと深刻にしています。

新型コロナ感染も、気候変動も、人類が直面する危機を打開する力をもたない政治と経済のあり方を変えなくては、未来に希望をもつことはできません。

日本共産党綱領は、危機のなかで問われている政治と経済のあり方を変える日本の民主的改革への道すじを明らかにしています。そして、「人間による人間の搾取もなく、抑圧も戦争もない、真に平等で自由な人間関係からなる共同社会の実現」という未来社会の展望を示しています。この機会にぜひ、綱領をお読みください。

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危機が迫るいま、1人ひとりのかけがえのないいのち、くらしを守るために献身する日本共産党に、あなたが入党されることを心からよびかけます。
国民を苦難に陥れる政治と経済のあり方をおおもとから変える展望はどこにあるのか、ともに学び、希望ある未来社会への道をごいっしょにひらきましょう。

日本共産党員みんながとりくむ「4つの大切」

①支部会議に参加します

 あなたが入党すると、職場、地域、学園の支部に所属し、支部会議に参加します。支部は、定期的に支部会議をひらき、党大会、中央委員会の決定を討議し、支部活動に具体化して、党員一人ひとりが主人公となるように民主的に運営しています。

②党費をきちんと納めます

 毎月、党費をおさめることは、党員としての自覚の証であり、清潔な党の財政を支えています。党費額は「実収入の1%」で、給与所得者、年金受給者は、総収入から所得税、住民税をさし引いた額の1%です。

 党費額を確認し、入党した月から、入党費300円とともに納めます。

③「しんぶん赤旗」日刊紙を読みます

 「しんぶん赤旗」、とくに、日刊紙を読むことは、党員として希望をもって生きていく力の源です。日刊紙は、安倍政権の暴走、野党共闘、国民の運動など、政治・社会の真実、日本共産党の政策と活動を報じています。

 日刊紙は月3497円(税込)です。家計が苦しくても、支部で相談して購読できるようにしましょう。

④学習につとめ、活動に参加します

 綱領と規約を学び、身につけることは、党員としての活動の根本です。入党したら、「新入党員教育」で、綱領と規約を学びます。

 人生にはさまざまな転機が訪れますが、どんなときにも党員として確信をもって生きていくために、支部のみんなと学習にはげみましょう。

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