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県知事選(7月19日告示・8月5日投票) 国と県の「Wアベ」に審判を! 「県民の会」から金井忠一氏が立候補

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長野県知事選(7月19日告示、8月5日投票)にむけて5月15日、「県民の会」が臨時総会をおこない、知事候補として県生健会連合会会長の金井忠一氏を擁立することを確認、総会後に記者会見をおこないました。記者会見で金井忠一候補は、県政転換へ、①大型公共事業優先の県政から、県民のいのち・くらし優先の県政への転換、②暴走が続く国政にたいして、県民のくらし・安全を守るために、ノーといえる県政への転換、③県民不在の翼賛体制から、県民の声が届く県政への転換--の3つの転換を掲げて県知事選をたたかうと所信を語りました。また、記者の質問にこたえ、大北森林組合問題について、「県知事は責任をとり、県知事選に立候補する前に辞職すべきだ」と指摘、現場職員にだけ責任を負わせ、説明責任を果たさない知事の態度を批判しました。知事選は、自民党をはじめオール翼賛体制の現職知事と、共産党も参加する「県民の会」の金井忠一候補との事実上の一騎打ちになります。日本共産党の鮎沢聡県委員長は、県民の会の臨時総会で、「県政転換と一体に、国の安倍暴走政治に審判をくだすチャンスの選挙だ」と強調、県と国の「Wアベ」にNOの審判をくだそうと呼びかけました。

(更新日: 2018年05月17日)

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