県内４野党・羽田氏・市民アクションが政策協定締結！

　夏の参院選県区で、野党統一候補になった羽田雄一郎氏と県内４野党・市民アクションの政策協定式がおこなわれ、６項目の基本政策にもとづき、羽田雄一郎氏の当選を期して、一体となって参院選をたたかうことを確認する、協定書を締結しました。基本政策は、アベ改憲反対や今秋の消費増税の中止、多様な社会をめざすなどの６項目。羽田氏は、立候補を取り下げた長瀬由希子・党県書記長に感謝の意をのべ、「なんとしても議席を死守し、アベ首相を退陣に追い込みたい」と決意を表明しました。信州市民アクションの茅野實共同代表は、「小異を捨てて大同につき、あすの日本を築くためにがんばろう」と語りました。立候補を取り下げた長瀬氏は「大義の旗を掲げて、羽田さん勝利へたたかおう」と語りました。
　共産党の鮎沢聡県委員長は、市民団体の努力に敬意を表しつつ、「決断したからには勝利しないといけない」「羽田さんの勝利で立憲主義をとりもどそう」と訴えました。立憲民主党の杉尾秀哉参院議員、社民党の竹内久幸代表、国民民主党の倉田竜彦副代表、「新政信州」代表の北沢俊美代表も参院選勝利への決意を語りました。

（更新日： 2019年06月09日）