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野党共闘で政治変える 長野県内3市町村で藤野やすふみ衆院議員招き「集い」 塩尻・木曽では、ながせ由希子4区候補も同行

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 日本共産党の藤野保史衆院議買は25、26の両日に長野県入りし、松本市(25日)、塩尻市、木曽町(ともに26日)で開かれた党を知る「つどい」に駆けつけました。26日の2会場には、ながせ由希子衆院長野4区候補が同行しました。
 各地のつどいで藤野氏は、先の通常国会で新型コロナ対策に後手後手の安倍政権に対し、一律廻万円給付など国民の声と野党の論戦で政治を動かしたと報告。来たるべき総選挙で勝利するためには「野党共闘を大きくすることが必要で、そのためには、共産党の力を伸ばすことが大切です」と強調し、入党を呼びかけました。
 ながせ氏は木曽地方の豪雨被害を調査した取り組みを語り、総選挙で野党統一候補としてたたかう決意を表明しました。
 複数の会場で、野党共闘の動向に関する質問が出ました。
 立民・国民両党の合流をめぐる報道から「野党はもめている印象がある」と語る参加者に、藤野氏は通常国会で、新型コロナ対策費を計上する野党共同の予算組み替え案を3回提出したことを説明。立民の枝野幸男代表が、国会で新自由主義の破綻を指摘したことにも触れ、「皆さんの声で、政策面でも、コロナ後の社会のあり方についても野党共闘は格段に進んでいます」と強調しました。
 約20人が参加した塩尻市のつどいで、国の新型コロナ対・応に「安倍首相が国会から逃げているが、どうすればよいか」と憤る男性に、藤野氏は共産党の逼量を紹介。国が数千億円規模の予算を確保し、PCR検査の対象を大規模に広げて速やかに検査を受けられる体制に転換する必要性を語りました。
 約40人が参加した木曽町のつどいでは、木祖村の男性が気候変動の問題にも触れコ原発ゼロをどう実現できるか」と質問しました。藤野氏は、野党が共同提出した「原発ゼロ法案」について写党側が議論を棚上げしている」と批判。一方で野党は、筒法案の関連法薬を4本作成するなど取り組みを進めているごとを伝えました。
 市女性後援会の主催で約30人が参加した松本市のつどいでは、保育士の女性が「党としてジェンダー問題をどう取り組むか」と質問。藤野氏は、大会で党綱領を改定してジェンダー問題を党の中心的課題と位置付けたことにも触れ「一人ひとりが個人の尊厳を保障されるよう、制度の問題としてただしていきたい」と答えました。
 藤野氏は25日、松本市で民商や生活と健康を守る会と懇談。26日は塩尻市で、ブドウ農家からコロナ被害について話を聞きました。

(更新日: 2020年07月29日)

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