7年ぶりの赤旗信州秋まつり 雨の中 2000人の参加で成功!
7年ぶりとなる第41回赤旗信州秋まつりが26日、長野県松本市で開かれ、雨の中、2000人が参加して、大成功しました。参加者からは、「楽しかった」「元気がでた」「高市政権と対決する」「党と後援会を大きくしたい」などの感想が寄せられ、当日、会場では45万円の募金が寄せられました。
 政治プログラムでは、日本共産党の田村智子委員長、藤野やすふみ元衆院議員(衆院比例候補)、井上哲士前参院議員、武田良介前参院議員(衆院長野4区候補)、平あや子前参院比例候補らがあいさつしました。
 田村氏は、自民党と日本維新の会による高市連立政権が樹立した激動の国政状況、自民党政治を終わらせ新しい政治をつくる展望について演説。日本共産党を大きくすることの意義を語り、「高市政権が最後の自民党政権といえるようなたたかいで、新しい政治への扉を開けよう」と呼び掛けました。
 赤旗信州秋まつりには、来賓として、立憲民主党の杉尾秀哉参院議員、社会民主党の中川博司県議、信州市民連合の又坂常人共同代表、宮下健彦・中川村長があいさつしました。杉尾氏は「立憲勢力がともに力を合わせ」高市政権に対抗していく必要性を説き、野党統一候補が参院選で5連勝を果たしている「信州で示した力を全国で広げよう」と訴えました。
(更新日: 2025年11月04日)




