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参院長野補選が告示 羽田次郎候補の勝利で信州から政権交代の狼煙を!

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参院長野補選が告示され、長野駅前で市民と野党の統一候補・羽田次郎氏の第一声がおこなわれました。羽田次郎氏は冒頭、「市民と野党の統一候補、羽田次郎です」と訴え、コロナ禍で困窮する学生の実態や選択的夫婦別姓を望む女性の声を紹介、コロナ対策では、PCR検査、給付金などの施策の拡充を強調。兄が訴えてきた「チルドレンファースト」を引き継ぎ、あわせて「スモールボイスファースト」と「小さな声、声なき声、この社会で生きづらいと思っている声を聴き、国政に届けたい」と決意をのべました。立憲民主党から福山哲郎幹事長、水岡参院議員会長も駆け付け、市民と野党からは、信州市民アクションの小池瑞恵共同代表、日本共産党の鮎沢聡県委員長、社会民主党県連合から中川博司代表が激励挨拶しました。

【鮎沢県委員長の挨拶は以下のとおり】
みなさん、おはようございます。日本共産党長野県委員長の鮎沢です。
いよいよ、参院長野補選が告示されました。
今回の長野補選の最大の争点は、全国に先駆けて、ここ信州から菅政権に審判をくだし、羽田次郎さんとともに、新しい日本、希望ある政治への一歩ふみだすかどうかがとわれる、全国注目の選挙になります。

菅政権発足から半年たちました。
菅政治の中身は、自己責任の押し付け、冷酷な強権政治、コロナ対応の無為無策、接待や買収などの底知れないモラル崩壊……こんな政治、これ以上続けさせるわけにはいかないのではないでしょうか。
みなさん、政治の姿勢を変えれば、私たちの暮らしも世の中も大きく変わります。
羽田次郎さんの勝利で、国民の命と暮らしを守る新しい政治を実現しようではありませんか。

みなさん、長野県では16年参院選挙、19年参院選挙と市民と野党の共闘で連続勝利しました。自民党参院議員が1人もいない都道府県は全国6つ、その1つが長野県なんです。
信州の市民と野党の共闘は、この5年半、一致点で共同を広げる努力をおこない、同時に、違いを認め合い、お互いに尊重し合い、リスペクトする。こうした共闘の努力を積み重ねてきました。だからこそ、ちょっとやそっとのことでは、もう共闘は揺るがないところにきているではありませんか。

みなさん、市民と野党の共闘の力で、必ず市民と野党の統一候補・羽田次郎さんの勝利をかちとり、市民と野党の共闘にこそ希望があることを全国に発信する選挙にしようではありませんか。そして、信州から政権交代ののろしをあげる選挙にしようではありませんか。 
共産党も、がんばりぬく決意をのべて挨拶とさせていただきます、がんばりましょう。

(更新日: 2021年04月08日)

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