22年長野県知事選　金井忠一さんが「県民の会」から知事選立候補へ　

　明るい県政をつくる県民の会（「県民の会」）は４月２８日、「県民の会」臨時総会を開催し、県民の会の代表委員の金井忠一さんを２２年の県知事選の候補として擁立することを確認しました。臨時総会後には、金井忠一さんの出馬表明の記者会見をおこないました。
　記者会見では、金井忠一・知事候補が「金井忠一　県政の重点プラン」として２つの押し出しと県民とともに３つの県政転換を実現したい訴え、決意をのべました。
金井忠一・知事候補は、記者会見の中で、今の阿部県政は国の顔色ばかりうかがい、コロナの長期化で苦しんでいる県民の願いは多くを市町村に丸投げしているとのべ、「弱者に寄り添う県政」が必要と強調。
　具体的には、国に消費税減税を求めること、県の積立金の一部を今こそ活用して、学校給食の無償化への支援、学校トイレの洋式化、高校生のタブレット購入費を公費でまかなうこと、リニア建設をいったん中止し検証しなおすこと、スケジュールありきの高校再編・統合ではなく地域住民との合意を重視することなどを訴えました。

（更新日： 2022年05月03日）