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活動ニュース

4・29たけだ良介参院議員と真ん中世代トークセッション 100人超える参加!

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 日本共産党の、たけだ良介参院議員・比例予定候補は4月29日、長野県内に住む20~50代の「真ん中世代」の人々と語り合う「オンライン・トークセッション」に参加し、平和、労働、気候危機など多彩な話題でざっくばらんに交流しました。共産党長野県委員会が主催。Zoomなどで視聴会場や個人とつなぎました。司会は、真ん中世代の小山さきさんと森芳博さんがつとめました。

 たけだ氏は、公示まで2カ月を切った参院選で2期目を目指す決意を表明。ロシアがウクライナ侵略を進める下での選挙に際し「改憲や『核共有』を狙う自民、維新らに議席の3分の2を渡せない。日本を『戦争する国』にしないため、侵略戦争に一貫して反対してきた共産党を伸ばしてほしい」と訴えました。

 事前に受け付けたものも含め14人から質問があり、たけだ氏が明快に答えました。

 学生からの、共産党が公約に掲げる最低賃金引き上げは可能かとの問いに、たけだ氏は党が新たに提案する「大企業の内部留保への適切な課税」を紹介。アベノミクスの下、大企業が非正規を増やしてためた分の内部留保に課税することで「約10兆円の税収が生まれ、中小企業の最賃引き上げ支援に活用できる」と説明しました。

 20代女性は、温暖化防止へ何をすべきかと質問。たけだ氏は、温暖化の原因であるCO2の削減には「日本で、依然として石炭火力に依存するエネルギー政策を変えるよう、政治の転換が必要です」と回答しました。

 地域医療や学校の校則、政治家を志した原点など、たけだ氏は多岐にわたる質問に答えました。

(更新日: 2022年05月03日)

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