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活動ニュース

松本市で市民連合が県民集会 改憲、軍拡の道を絶対許さない意志を示そう 井上さとし参院議員があいさつ

65集会

長野県の信州市民連合は5日、参院選の公示が迫る中、「6・5県民のつどい」を松本市あがたの森公園で開催しました。800人が結集し、「変えたい!政治。つくりたい!戦争のない日本」「ウクライナ即時停戦、憲法9条改悪と軍事力拡大を止めよう」とアピールし、デモ行進を行いました。
 立憲民主党、社民党、日本共産党の各野党と信州市民連合の代表があいさつ。日本共産党は井上哲士参院議員が訴え、野党統一の杉尾ひでや参院議員・参院県区候補(立民)が決意表明しました。
 主催者あいさつで又坂常人共同代表は、ロシアのウクライナ侵略を厳しく糾弾。岸田政権がすすめる軍備増強に触れて、「私たちは重大な岐路に立っている」と強調しました。
 井上氏は「改憲、軍拡の道を絶対許さないという意志を長野から示そう」と訴え、立憲民主党県連代表の下条みつ衆院議員が「野党が結束して政治を変えよう」、社民党県連合代表の中川博司県議が「力を合わせて子どもたちに希望ある社会を残そう」と訴えました。
杉尾氏は「平和国家としての歩みを根底から覆そうする自公とその補完勢力にこれ以上フリーハンドを与えるわけにはいかない。結束してたたかい抜こう」と訴えました。
杉尾氏を囲んでのトークセッションでは、全国市民連合の菱山南帆子さんらが子育てとくらしについて語り合いました。参加者一同で「市民と野党の共闘の真価を参院選で発揮しよう」と特別アピールを採択しました。
 木曽地域から参加した男性は「平和が一番」と話しました。

(更新日: 2022年06月11日)

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