県民集会２７００人　アベ首相が県内５カ所で遊説　信州で歴史の本流と逆流が激突！

１２日に、長野市内で６・１２県民集会が開かれ、県下各地から２７００人が参加。集会では３野党らが挨拶。民進党からは、杉尾ひでや統一候補が力強く挨拶、共産党からは藤野やすふみ政策委員長が野党共闘の豊かな発展を語り、参院選での野党統一候補の勝利を力強く訴えました。同日、アベ首相が長野入りし、飯田、塩尻、松本、長野、上田の５カ所で遊説し、都合のいい数字を並びたて、「野合批判」とあわせ「共産党は日米同盟の廃止、自衛隊の解体を綱領に書いている」と党攻撃。野党と市民の県民集会の成功、アベ首相の遊説と、歴史の本流と逆流が激突する１日となりました。

（更新日： 2016年06月14日）