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志位委員長 山口県議・和田県議の応援に来長! 長野駅前で熱く訴え!

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志位委員長は3日、2議席獲得をめざして大激戦をたたかっている長野県議選の長野市・上水内郡区の山口のりひさ県議、和田あき子県議の応援に来長。夕方6時の長野駅前は気温3度。寒さの中でも多くの聴衆が志位委員長の訴えを真剣に聞きいりました。

 長野駅前で志位氏は、長野県政について「オール与党」議会で、安倍政権いいなりだと指摘。山口県議が議会で消費税10%増税をただしたのに対して、知事が「確実に引き上げを実行すべきだ」と答弁したと語り、「悪い政治に唯々諾々と従う県政でいいのでしょうか」と語りました。志位氏は、このもとでの党県議団の値打ちを紹介しました。

 一つは、“安倍政治に異議あり”の声を長野県から突きつけたことです。党県議団が提案した「加計問題・森友学園に係る疑惑の真相解明を求める意見書」を自民党の圧力をはねのけて可決し、「核兵器禁止条約への署名と批准を求める意見書」では旧民主党系会派に働きかけ共同提案したと紹介。「自公過半数の議会でも、一致点で共同の努力を尽くし、県政を動かしているのが党県議団です」と強調しました。

 もう一つが、昨年8月から子ども医療費の窓口無料化を実現したことです。長野県は、いったん窓口で医療費を払い、2~3カ月後に負担金500円を差し引いて給付する償還払い制度でした。志位氏は、党の県議団と市町村議のがんばり、県民の運動で窓口無料化を実現したと紹介。「山口候補、和田候補の勝利、県全体で現有8議席から10議席への躍進で、500円の一部負担金をなくすなど福祉と暮らし、子育て優先の長野県を」と訴えました。

(更新日: 2019年04月04日)

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