党県委員会・党県議団が知事に2020年度予算要望！

日本共産党県委員会と党県議団は23日、2020年度長野県予算要望を阿部知事に提出しました。最初に鮎沢聡県委員長が挨拶、災害復興で県の活躍に敬意を表するとともに、気候変動問題と貧困と格差の問題は人類的課題になっていると指摘。気候変動問題での県の姿勢を評価するとともに、格差問題では消費税１０％増税が県民の暮らしと地域経済に打撃を与えていること、党県委員会に寄せられている、ハガキ署名の声も紹介し、県民の苦しみに寄り添う県政の実現を呼びかけました。もうり栄子県議団長から、１６の重点項目、２７５の個別項目の要望項目で、県民の切実な要望を受けとめ新年度予算にぜひ生かしてほしいと強調しました。阿部知事からは、要望を受けとめ、「県民の思いに寄り添った県政を実現したい」とのべ、地方分権などについて「国政でも議論してほしい」と要望もだされました。
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（更新日： 2019年12月23日）