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活動ニュース

3/27日本共産党演説会 1400人以上が参加・視聴!党躍進・共闘の発展へ決意固める!

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日本共産党の山下芳生副委員長・参院議員は27日、長野県安曇野(あづみの)市で開かれた党長野県委員会(鮎沢聡委員長)の演説会で、参院選では「市民と野党の共闘の前進には、党の躍進が一番の力になる」と、たけだ良介氏はじめ5人の比例候補当選へ支援を呼びかけました。演説会はユーチューブでも配信しました。

 演説会には、会場に330人を超えて集まり、オンラインでは1100人以上が視聴しました。会場だけでウクライナ支援募金17万1500円、参院選必勝募金10万1185円寄せられました。

 冒頭、ロシアによるウクライナ侵略に抗議した山下氏は、自公政権下で非正規労働者が約4割に増えた問題に言及。「仕事の中身と志はプロフェッショナルなのに、低賃金、不安定な働き方を強いられ、結婚したくてもできない若者たちが増えている。新自由主義による一番の弊害だ」と述べ、雇用は正社員が当たり前のルールなどで「やさしく強い経済」をつくると訴えました。

 山下氏は、長野の地で戦前から引き継がれてきた労働者、農民、教育などの運動に敬意を表明。「運動と結んで大きくなってきた長野県の共産党がさらに大きくなれば、全国の共産党が新たな前進を開始する力になる」と強調しました。

 2期目を目指す、たけだ候補は「憲法9条を守り抜く。気候危機対策を本気で取り組む政治に変える」と決意表明。井上哲士参院議員、藤野保史前衆院議員の動画メッセージが紹介されました。

 来賓の立憲民主党の杉尾秀哉参院議員、社会民主党の中川博司県議、信州市民連合の又坂常人共同代表が連帯のあいさつ。政治団体「新政信州」の北澤俊美代表から激励のメッセージが寄せられました。

 白馬村の男性(62)は「共産党が伸びれば世界と日本の平和につながると確信が持てた」と話しました。演説会後の入党コーナーで1人が入党しました。

(更新日: 2022年03月29日)

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