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信濃町議選 参院比例票を倍加させ、1議席増の3人全員当選 議席占有率は県下トップの25%

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26日投開票の信濃町議選(定数12、2減、立候補13人)で、日本共産党の永原和男(66)=現=、伊藤博美(66)、片野良之(48)=ともに新=の3人全員が当選。3人の合計得票は1229票(得票率24・89%)で、16年参院比例票(608票)を倍加させ、議席占有率は県下トップの25%となりました。長野県で共産党の議席占有率が25%を超えたのは、98年~02年の中川村議会(定数16で党議員4人)以来です。選挙戦では、住民要求に寄りそって、「国政も町議会も変えるチャンス」「町民の声を議会に届けるため、共産党の3議席は必要」と訴えぬきました。選挙期間中は、森友学園の問題で対話になり「こんなことは許せない」と怒りの声が寄せられ、町議会が、オスプレイの飛行中止を求める意見書を否決したことへの怒り声も広がりました。当選をうけて27日朝、3人そろって街頭から挨拶、「ずっと訴えてきた福祉の心の町政にとりくみたい」「党の3議席の価値が問われる」と、それぞれ意気込みを語りました。

(更新日: 2017年03月28日)

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