ご意見はこちら

活動ニュース

田村智子委員長、井上さとし参院比例候補を迎え、7・11日本共産党街頭演説会! リアル500人、YouTube400人で成功!

517699953_3044810082344106_3545344627843862097_n

 日本共産党の田村智子委員長は11日、長野市で井上さとし参院比例候補とともに街頭演説し、「新しい政治への展望を切り開くため、比例は共産党と全国のお知り合いに支持を広げてほしい。何としても5議席を」と訴えました。1人区の長野選挙区では羽田次郎候補(同)の勝利で自民党に打ち勝とうと呼び掛けました。

 長野駅前では、3人の子育て中の真ん中世代が応援スピーチを行うなど、熱気に包まれました。

 田村氏は演説で、コメ問題も大争点だと強調。コメ不足で米価高騰をもたらした自民党農政を巡り、減反・減産を押しつけ、民主党政権が導入した所得補償を全廃し、年間1500億円以上もの所得を奪い、コメ農家を3分の1にまで減少させたことに反省がないのかと批判しました。

 コロナ禍でコメの消費量が落ち、60キロ2万円を超えていたコメ価格が1万円前後まで落ち込んだ際、日本共産党が政府にコメを買い上げて暴落を止め農家を守るよう求めても、何一つ手を打とうとしなかったと指摘。自民党農政の失敗を認めて大転換を果たさなければならないと強調しました。農家が将来に希望をもち安心できるようコメの価格暴落を起こさせないため、どんな状況でも60キロ=2万数千円を国が保障するなど、価格保障と所得補償を求めていくとし、「国の農林水産予算を1兆円増やし、食料と農業を守る政治への転換を果たそう」と訴えました。

 井上氏は、自民党が消費税減税に背を向けるのは多額の企業・団体献金の見返りに消費税増税や法人税減税を要望してきた財界との関係があるからだと告発。「企業・団体献金全面禁止法案を提出し、カネの力で動く政治に正面から対決してきた共産党が伸びてこそ、本気の消費税減税を実現できる」とし、比例での党躍進を訴えました。

(更新日: 2025年07月15日)

page top