「比例を」最後まで 18日・井上さとし比例候補 岡谷・塩尻・松本で渾身の訴え
参院選で比例5議席を必ず勝ち取ろうと、日本共産党の井上さとし参院比例候補は東海・北陸信越を駆け巡っています。18日は長野県の岡谷、塩尻、松本の3市で訴え。「共産党が大きくなれば、日本の政治は必ず変わります。どうか『比例は日本共産党』を広げてください」と呼びかけました。
この日は、参院選の投開票日までに井上候補が北陸信越に入れる最後の日。午前7時半すぎ、岡谷市にある自動車部品工場の門前から行動を開始しました。
井上氏は、外国人労働者たちも行き交う門前で手振りをし、午前8時からはマイクを握ってスピーチ。「多くの外国人が一緒に働き地域を支えています。私たちは差別と分断に断固反対します。尊重し合う社会をつくりましょう」と訴えました。
労働者が足早に出勤する中、スタッフから政策ビラを受け取ってすぐに見る姿が。手振りで激励する姿もありました。
演説を聞きに来た高校生は「税金が高すぎる。国民の声を聞いてほしい、大企業が税を優遇されている訴えに共感しました」と期待を寄せました。
(更新日: 2025年07月19日)